ファイアーストームで試合の巻
シグナムプロ ファイアーストーム 1.25
グリンタ100 48pで張り上げ!
ポリガットにしては自分的には思い切った高テンションでCD級の大会で使用してみた!
一試合目0-6 _:(´ཀ`」 ∠):
高いテンションの打感に慣れないまま、早いタイミングで打つ事に挑戦して自爆。
コンソレーション
二試合目 6-4
自分を取り戻し笑、厚く擦らないショットである程度繋ぐショットが打てる事を発見。試合後半でファーストサーブもストローク同様厚く押すようなスウィングで威力が上がり、サーブゲームをキープして勝利。
三試合目 6-3
相手はアエロに多分ブラストの定番の組み合わせ。確認はしてない笑。球の速度が早い。なんとかいなして、前の試合の要領で勝利。
四試合目 3-6
最初の3ゲームは連続先取して、後半6ゲーム取られて没。試合中、厚く当てるショットの抑えが効かなくなる。ストロークを抑えようとスピンで入れようとするも浅くなって攻められた。
基本厚めにあてる事で距離を調整するので、短い距離のショットをスピンかけて入れようとすると厚く当たり過ぎてオーバー、スピンかけ過ぎてネットと勿体ない場面があった。一度スピンがうまくかけることが出来てポイントが出来た。ファイアーストームを使いこなすにはアプローチの練習が特に必要だと感じた(^^)
ガットによってそれぞれ使用感が違って、それぞれ長所短所があって全て最高というのは難しそうだ。
ファイアーストームで試合を終えて
欲を言えばもう少しスピンで調整しやすくなると使いやすい気がした。厚く当てるショットのコントロールは最高で軽く深くへボールを送る事ができたし、サーブもファーストサーブの威力が出しやすかった。通常の球を擦らずにコントロール出来るととても楽。スピンショットがいかに体力を使うのかが分かる。ただその分力を込める事が出来るからどちらが効果が高いかは状況によるのかも。自分に新しいテニスをさせてくれた。もう少し使ってみたいと思う。高いテンションでも柔らかい打感を保ったままで快適な打ち心地。初戦気持ちホールド感が少なくなった気がしたので、もうちょっと下げた方がコントロールしやすいかも。身体への負担がとても少なく楽な力でポリエステルのパワーを得られる良ガットだなー